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mineoの審査に落ちると、「自分はもうスマホを持てないのか」と落ち込みます。でも、たいていは次の手が残っています。
落ちる原因の多くは、端末を分割で買うときの審査です。SIMだけ契約するか、中古スマホを一括で買えば、この審査を受けずにmineoと契約できます。
理由はシンプルです。mineoの審査には「回線の審査」と「分割払いの審査」の2つがあり、この2つは別ものだからです。
書き手は、ショッピングローンの申込みを数百件サポートし、信用情報や審査の現場を見てきた運営者・真田翔平です。FPと簿記の資格を持っています。
mineoの審査は1つでありません。回線の審査と、端末を分割で買うときの審査の2つがあります。どちらで落ちたかで、対策がまるで変わります。
これはmineoを契約できるかどうかの審査です。見られるのは、本人確認書類の内容と、過去の携帯料金の払い方です。具体的には、mineoや他社で携帯料金を滞納したり、強制解約になったりした記録です。
この審査では信用情報は見ません。クレジットカードやローンの履歴とは関係ない、ということです。そのため、比較的通りやすい審査です。
これは端末を分割で買うときだけ走る審査です(専門用語では割賦といいます)。ここでは信用情報を照会します。CICなどの機関に登録された、クレカ・ローン・端末代の支払い履歴です。
過去にこれらを長く延滞していると、この審査は通りにくくなります。そして信用情報は全社で共通です。だからmineoで落ちた人が他社で分割し直しても、同じように落ちます。
「mineo 審査 厳しい」と感じる人の多くは、この分割の審査で止まっています。回線の審査ではなく、信用情報の審査です。ここを切り分けることが、最初の一歩になります。
申し込み方で、走る審査が変わります。
| 申し込み方 | 走る審査 |
|---|---|
| SIMのみ | ①回線審査だけ |
| 端末を一括で同時購入 | ①回線審査だけ |
| 端末を分割で同時購入 | ①回線審査 + ②分割審査 |
表のとおり、分割で買うときだけ②が加わります。逆に言えば、分割さえ選ばなければ②は発生しません。
mineoの審査に落ちる原因は、大きく分けて5つあります。順番に見ていきます。
意外と多いのが、申し込み内容の単純なミスです。住所や氏名の入力ミス、本人確認書類の不備で止まります。書類の写真が不鮮明だったり、登録情報と書類の内容が一致しなかったりするケースです。
これは信用とは関係ありません。直して申し込み直せば通ります。
過去に携帯料金を滞納していると、①の回線審査に響きます。mineoだけでなく、他社での滞納や強制解約も対象です。
この不払い情報は、契約が切れたあとの未払いを携帯各社の間でやり取りする仕組みで、解約から5年ほど共有されます。ただし見られるのは携帯会社どうしだけで、クレジットやローンの審査には影響しません。信用情報とは別の仕組みだと考えてください。
分割払いで落ちる、いちばんの原因がこれです。過去にクレカやローン、端末代を長く延滞していると、信用情報に記録が残ります。②の分割審査では、この記録を見ます。
ここが「mineo 審査 通らない」の本丸です。回線は通るのに、分割だけ落ちる。そんなときは、この信用情報が原因のことがほとんどです。
繰り返しになりますが、信用情報は全社共通です。他社で分割し直しても結果は変わりません。買い方そのものを変えるのが近道になります。
短期間での契約と解約を繰り返していると、審査に影響することがあります。また、契約できる回線数には上限があります。同一名義で10回線、同一住所で10回線までです。
すでに上限近くまで契約していると、新規の申し込みが通りません。家族で複数台を使っている場合は、ここを確認してみてください。
審査日数の目安は、SIMの種類で変わります。eSIMなら最短で当日です。物理SIMは2〜3日が目安です。申し込みが混み合う時期は、最長で1週間ほどかかります。
申し込み後は、マイページで進捗状況を確認できます。ここで戸惑う方がいるかもしれません。進捗が80%から50%に下がる現象です。
これは落ちたわけではありません。端末を同時に申し込むと、回線の審査と分割の審査が2回走ります。2つ目の審査が始まると、進捗のカウントが戻って見えるだけです。
下がってから無事に通った人はたくさんいます。進捗が戻っても、慌てて申し込み直す必要はありません。
ここからが本題です。どちらの審査で落ちたかで、やることが変わります。
信用情報が原因で分割に落ちたなら、分割をやめるのが一番です。ローンを使わない買い方にすれば、信用情報の審査そのものがなくなります。
具体的には、中古や型落ちの端末を一括で買います。そしてSIMのみで契約します。これで分割審査は発生せず、回線審査は信用情報を見ません。くわしくは下の救済策①にまとめました。
過去の滞納で回線審査に落ちたなら、まず滞納分を清算します。これが基本です。
支払い方法にも注意が必要です。mineoの支払いは、契約者と同一名義のクレジットカードが基本です。クレカが作れないと、ここで行き詰まります。
デビットカードは使える場合もありますが、発行会社によっては使えません。審査に落ちたり、あとから使えなくなったりするリスクもあります。口座振替は「eo光ネット」を使っていて、その支払いを口座振替にしている人に限られます。
クレカの用意が難しいときは、デビットや口座振替に対応した格安SIMを選ぶ方法もあります。ただし、過去の不払い情報は業界で共有されています。必ず通るとは言い切れません。この点は正直にお伝えしておきます。
入力ミスや書類の不備が原因なら、対応はかんたんです。内容を直して、もう一度申し込めば通ります。書類は明るい場所で撮り直すと、不鮮明による差し戻しを防げます。
救済策①|信用情報の傷で分割に落ちた方へ
ローンを使わない買い方なら、審査は関係ありません。
救済策②|過去の滞納で回線審査に落ちた方へ
まずは滞納の清算を。クレカが作れないなら、デビットや口座振替に対応した格安SIMもあります → 【ここにデビット・口座振替対応の格安SIMリンク】
不払い情報は業界で共有されています。完全には通らないこともある、と正直にお伝えします。
ほかの会社の審査も、原因の切り分けに役立ちます。
・会社選びに迷う人は → 審査に通りやすい格安SIMの選び方
・ahamoの審査落ち → ahamoの審査落ち
・IIJmioの審査落ち → IIJmioの審査落ち
・LINEMOの審査落ち → LINEMOの審査落ち
・端末の分割審査で落ちた人は → スマホの分割審査落ち
回線の審査は比較的通りやすいです。本人確認に不備がなく、過去に料金の滞納や短期解約の繰り返しがなければ、多くの場合は問題なく通ります。厳しいと感じるのは、端末を分割で買うときの審査です。これは信用情報を見るためです。SIMのみや一括購入なら、この審査はありません。
eSIMは最短で当日です。物理SIMは2〜3日が目安です。混み合う時期は1週間ほどかかることもあります。本人確認をeKYC(スマホで顔写真を撮る方法)にすると、書類のやり取りがないぶん早く進みやすいです。
落ちたわけではありません。端末を同時に申し込むと、回線の審査と分割の審査が2回走ります。2回目が始まると、進捗が戻って見えるだけです。下がってから無事に通った人はたくさんいるので、慌てて申し込み直す必要はありません。
使える場合もありますが、発行会社によっては使えません。携帯料金への利用を制限しているデビットカードもあり、審査に落ちたり、あとから使えなくなったりするリスクもあります。確実なのは、契約者と同一名義のクレジットカードです。
口座振替を使えるのは、限られた人だけです。「eo光ネット」を利用していて、その支払いを口座振替にしている人が対象です。それ以外はクレジットカードが基本になります。
mineoの支払いは基本的にクレジットカードです。クレカがないと難しいです。どうしても用意できないときは、デビットや口座振替に対応した別の格安SIMを検討する方法もあります。
滞納したまま強制解約になった記録があると、回線審査で引っかかりやすくなります。この不払い情報は、解約から5年ほど携帯各社で共有されます。まずは滞納分を清算し、少し時間をおいてから申し込むのが現実的です。
分割で端末を買うときは、落ちることがあります。信用情報を見るからです。一方、SIMのみや一括購入なら信用情報は見ません。だから、中古や型落ちの端末を一括で買ってSIMのみで契約すれば、傷があってもスマホを使い始められます。
できます。ただし原因を直さないと、また同じ結果になります。入力ミスなら直して、分割落ちなら買い方を変えてから申し込んでください。
回線の審査はあります。これは信用情報を見ません。中古を一括で持ち込めば、分割の審査は発生しません。だから信用情報に不安がある人には、中古の一括購入とSIMのみ契約の組み合わせが向いています。
申し込み後のマイページや、登録したメールで確認できます。進捗状況もマイページに表示されます。連絡が来ないときは、迷惑メールフォルダや登録メールアドレスの誤りも確認してみてください。
mineoの審査でつまずいたら、まずは切り分けです。①の回線審査と②の分割審査、どちらで落ちたかを確認します。
②の分割で落ちたなら、買い方を変えるだけで道が開けます。中古を一括で買い、SIMのみで契約すれば、信用情報の審査は受けません。①で落ちたなら、滞納の清算と支払い方法の見直しから始めます。
落ちても、スマホを持てなくなるわけではありません。原因に合った手を打てば、契約できる道は残っています。